April 03, 2009

ナミダWEEK!

しっかし今週はよう泣いた!

先ずは日曜、録画した「行列」のカンボジアプロジェクト!

最初は落札された絵がどこにあるだのであまり興味わかへんかったけど、
終盤のカンボジアに建設された学校で、
落札された全部の絵のパネル貼りをボランティアで買って出た田村さん。

病死した娘さんとのエピソードがほんまヤバかった!

番組がサプライズで娘さんの笑顔をイラストにしたパネルをプレゼントした際、
田村さんの溢れんばかりの思いと涙を浮かべる表情に感動し、
自分が抱える悩みなんてちっぽけやなぁと号泣!


2回目は、俺の大好きな漫画家・森田まさのりさんの「べしゃり暮らし」!
3年ほど前に1巻を買うてから発売タイミングがよう分からず全く見てへんかったんやけど、
今年始発待ちでマンガ喫茶行った際偶然見つけて読み返した。

そこからハマッてしまい、現在出る7巻までを購入!

この「べしゃり暮らし」は、お笑いを目指す高校生コンビを主軸に
家族・先輩芸人などがストーリーを色付けする。

一昨日通勤の電車内で6巻を読んでいたんやけど、
尊敬するコンビ芸人デジきんの藤川と金本の話しが熱く
時折見え隠れしていたコンビ愛が浮き彫りになった際に思わず涙!

電車の中だろうと構わず涙を浮かべてしもた。

ちょいちょい今日のブログは関西弁混じりになるんは
完全この「べしゃり暮らし」の影響やろな(笑)
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そして最後は、仕事で関わる事があったとある本。

この本は、CD付BOOKとして売られてるんやけど、
自分が提案した楽曲の1つが採用されてホンマに嬉しかった!

少し前にサンプル本が届き、昨日ようやく読み進めた!

著者が今回のプロジェクトに掛ける思いと楽曲が採用される迄の経緯なども少し書かれていて
知り得なかった事実を知り楽しんで読ませてもらっていた。

この本は夢叶える為の取り組み、ポジティブに物事を考える重要性などが
メインテーマとしてあるんだけど、ココまで別に泣けるポイントなどなく読み進めていた!

しかし終盤に著者の思い出深いエピソードが盛り込まれ、
講演で訪れた老人ホームで、グチばかりこぼす仲間に怒りをぶつけるおばあちゃんの話があった。

おじいさんを既に亡くしていたこの優しいおばあちゃんは
グチばかりこぼす仲間からは一歩身を引いて過ごしていた。

しかし、この日堪忍袋の緒が切れたのか

「あんたら!ええかげんにしいや!なんで毎日毎日、そうやって集まったら
誰かの悪口を言ったり、不平不満ばかり言うのや!あんたらには感謝がないんか!!」

と突然泣き始めたという。

その後続けた「その人が元気に生きてるから、それが当たり前と思うから、文句ばかり言える。
小さな幸せにも感謝ができなくなる。」という言葉の重みを感じ思わず涙がこぼれてしまった。

著者と母親とのエピソードも良かったよね。


とまぁ、今週の俺は、TV・マンガ・本と「どんだけ泣かされてんだよ!」って感じだよね(笑)  

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March 15, 2007

氷室Podcast Vol.5

本日久しぶりにヒムロックのPodcastをまとめ聞きした!

最近中々落ち着いて聞くことが出来ず聞けていなかったのだが、
先日vol.5が更新されたのをきっかけに聞いた!

公開が1ヶ月間だけというのを知らず、
vol.2が聞けなかったのがショックだが、
今回は今年始まったツアー5公演を行った感想や
オススメの本について語っていた!

ツアーに関してはようやくバンドのグルーヴも完成され、
かなり良いカタチに仕上がっていると!

今回新しい試みで、
3月13日に行われた大阪厚生年金会館でのライブ映像を
iTunes Storeにてミュージックビデオをとしてリリースすることも話していた。

アメリカではグリーンデイが、
ライブ後時間を空けずに映像をリリースしていたりで、
ファンを喜ばせていて、ヒムロック自身全曲DLすることもあるらしい。


ファンとしては編集やマスタリングをあまりしていない生の映像が嬉しく、
そんな話を日本のスタッフにヒムロックが話すと、
そのスタッフがiTunesジャパンに掛け合い、
今回ヒムロックが映像配信する企画が具体化されたとのこと。

ヒムロック自身、
あまり編集などをせず2週間くらいで映像配信したいと言っていたので
早くも楽しみである!

また、今回オススメ本などについても語っていたのだが、
偶然自分が読んだ本2冊を紹介していて、
一般的でこんな俺が読む本をヒムロックが読んでいることを知り、
何か親近感沸くしでちと嬉しかった!

この俺の心理ははたから見りゃイタイんだろうなぁ。

先ず「デジタル音楽の行方」という本を紹介していた。
俺は会社の同僚に紹介されて大分前に読み始め、
他の本を読んだりで間を空けたりもしながら読み進めていた。

ネットの普及と共に音楽配信、
違法コピーなどが進む現代と今後あるべき姿などが書き綴られている。

皆にとってあまりに身近になっている音楽が、
水と例えられていつどこでもアクセス出来る環境が望ましいなど書いてあったり、
音楽の歴史に代表とされるアーティストなどのことにも触れられているので、
勉強になるしで非常に見応えのある本である。
デジタル音楽の行方


もう一つ紹介していたのが「WEB進化論」。
これも仕事柄読んだ本なのだが、
ネットの発展、グーグルの世界をあちら側として表現していたり、
WEBの進化を惜しげもなく綴られており、
これもまた勉強になるしで非常に面白い本だった!
  
Posted by himurock1981 at 23:58TrackBack(0)

July 14, 2006

東京タワー読んで・・・

今更だけど、ようやく先日リリー・フランキー著の「東京タワー」を完読した。

東京タワー









涙々の連続だったこの本だけど、
リリーさんの人柄、母親を想う気持ちなど、
TVでしか見たことのない姿からは想像も付かない姿だった。

皆に愛されたリリーさんのオカン=ママンキーは、
本当に料理が好きで、色んな人に食べさせていた。

そしてママンキーのご飯を食べた人は、
皆その料理が大好きになり、
料理に込められた愛情を心から感じ取る。


家族3人で一緒にほとんど過ごしたことのないリリーさんは、
15才でママンキーの元を離れ、
一人で暮らし数々の苦難を乗り越える。

30歳にして、
ようやくリリーさんの生活も少しづづ安定していき、
精神的に弱っていたママンキーを東京に呼び、
2人暮らしがスタートした。

一番大事な青春時代に母親と生活しなかった期間を取り戻すかのように、
親子愛に溢れる濃い生活を以後送る。

母親というのは無欲で、
息子が元気でさえいればそれで幸せなのである。
生涯を息子の為に生き抜いたママンキーの姿は本当に凄い。
ママンキーが息子に送った遺書は涙が止まらなかった!

3回もガンと戦い、全力で生き抜いたママンキー。
自分のオカンが本当に幸せだったのか未だに疑問に思っているリリーさんだが、
東京でオカンが命尽き果てるまでの7年以上の2人の生活は、
本当に幸せだったと思う。
それは母親の行動や文面からもヒシヒシと伝わってくる。

リリーさんの言い回し一つ一つが心に染み、
情景が映像を見ているかのように伝わってくるこの「東京タワー」は、
自分にとって非常に考えさせられる本となった。

リリーさんが宇宙人襲来より、地球最後の日より一番恐れていたこと、
オカンの死。
家族を愛する皆は誰しもその気持ちは同じだと思う。
決して考えたくもない。

「東京タワー」を完読したその瞬間、
涙で枕を濡らしながら自分の母親の事を思い出す。

2003年12月に俺だけ横浜に残り、
家族皆が永住の地に選らんだ兵庫県姫路に向かった引越し当日。

あまりの荷物の多さに出発が大幅に押してはいたが、
15年以上家族4人で暮らした横浜市鶴見の住宅に感謝の意を示し、
俺の現宅に向かった。

俺だけが車を降り、
家族3人が姫路へと向かう出発直前に、
母親が涙を浮かべていたことを鮮明に思い出す。

俺はその場こそ涙しなかったが、
一人家に帰ると、
いい年こいて恥ずかしながらも泣いてしまった。

あれから2年半以上一人暮らしを続けている俺だが、
すっかり母親と会う機会も減ってしまった。
離れて暮らし1年振りに再会した母親は、
非常に老けて見えた。

時間というのは時に残酷に人を老けさせていくんだなとその時実感。

今年の正月に会った時は元気そうで安心したが、
「東京タワー」を読んだ俺は、
母親が元気してるか急に心配になり、
思わず母親に電話。

元気な声に安心したが、
電話を切った途端、
俺も頑張らないとなと強く思った。

いつまでも心配ばかりかけている情けない俺だが、
きちんと親孝行出来るよう毎日をしっかりと生きていきたい。  
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May 28, 2006

BOOWY涙の解散宣言

布袋×氷室BOOWYBOOWY1224秘密









風邪が悪化し、体が思うように動かない俺は、
急遽バイトとミュージカルの稽古を休み休養した。

何気なく手にした「BOØWY1224」のライブビデオをデッキに突っ込み、
自然と映像に吸い込まれる。

カリスマ・ロックシンガー=氷室京介
クレイジー・ギター=布袋寅泰

最高にカッコイイぜ!
眩し過ぎる!

「BOØWY1224」を観て、
秘密」を振り返って読んだ俺は彼らにこう叫ぶ!

「BOØWY1224」の発売された2001年、
布袋さんは映像を観る事を拒んでいた。
「過去を振り返ってもしょうがない」というのは言い訳で、
当時自分がどんな顔をしていたのか、
バンドのみんなはどうだったのか、
胸にナイフが刺さったようなあの生々しい瞬間が記録された映像を
一人で観るのがただ怖かったのだという。

しかしその年のクリスマス・イブに自宅でパーティーを行った際に、
松井常松が居て、昔話にも花が咲き、初めて映像を観たという。

本音はメンバー4人で映像を観たかったが、
松っちゃんと是非観たいということで、
映像をスクリーンに投射する。

幻のライブが始まった途端にパーティー参加者全員が押し黙り、
布袋さんは全身鳥肌が立ちながらも、
松っちゃんと共にあのステージに還っていき、
最終曲「Dreamin’」演奏直前のヒムロックの解散宣言を
客観的に初めて観た彼らは、涙したという。

「秘密」を読んで色んな感情が芽生えた俺も、
映像を観ながら当然涙した。

メンバー個々の想いが胸に刺さり、
「何で解散なんかすんだよ!」と心で叫び
Dreamin’の曲中涙が止まらなかった。

今まで何回かこの映像を観た事あるが、
ここまで涙したのは初めてだった。

観終わった後は、蛻の殻のように力が抜けてしまった。



〜 秘密を読んで 〜


以前も書いたが、今回「秘密」を振り返って読んだ感想を書き綴らせて頂く。
布袋魂を存分に感じれるこの本は、
ハートに灯火が灯るように自分に語りかけてくれるので、
良ければ皆さんにも読んで頂きたい。

BOØWY時代のエピソードは特に必見である。
今まで第三者が書いたエピソードは何回か読んだが,
メンバー自ら語るヒストリーは鮮明で,
当時の彼らを映像で想像出来て,
俺の心に更に深くBOØWYという存在が焼き付けられた。
苦悩の日々,成功,解散に対する布袋さんの想いが垣間見えた。

BOØWY解散を最初に言い出したのは布袋さん自身であり、
時にワル役になろうとも、
彼自身の絶対的な解散の理由は墓場まで持って行くという。
ただ、BOØWYは4人でBOØWYなのだがら、
4分の1の存在の一人である彼が軽々しく語れないという信念がある。

BOØWY解散後,最愛のパートナー氷室京介を失った彼は,
「ハートの半分を失うに等しい」という。

以前のようにギターに気持ちが向かなくなり、
ギターを辞めることも考えたという。

ただ、ギターを辞めさせなかった大きな要因は、
父の言葉である「男なら七つの海を越えなさい」だった。

一つの大きな夢は叶ったが、
夢の終わりが新たな夢を生み、
世界に目を向けるようになった!


ただ、解散後はBOØWYメンバーに関わるスタッフもバラけ,
一時は皆ヒムロックに流れたと思い,嫉妬心が芽生える事もあったらしい。

というのも、
ロックバンドが解散すると、
ヴォーカリストだけが活動を継続し、
他のメンバーはメインストリームから外れ、
そのまま消えてしまうことが多く、
布袋さんもそのような逆境を感じるようになったという。

「BOØWYは4人でBOØWYだろ? ヒムロックだけのバンドじゃなかったはずだぜ!」と、
憤然するようになり、
今までヒムロックと同じ船に乗る運命共同体だったのが、
解散した途端ライバル化してしまったのである。

お互い当時は過去を振り返る事を拒み,
前だけを見てストイックにロック道を突き詰めていた!
自分の存在価値を高める為にBOØWYの枠を越え,「俺は俺だ!」と五感を研ぎ澄ます。

BOØWY解散後も数々の苦悩が続くも朋友であり良きライバルである彼らは、
個々の音楽スタイルを確立すべく邁進してくのである。

布袋さんが取った行動は、
日本はヒムロックに任せ、
自己は世界へ向けゼロからのスタート切る。

ロンドンに飛び立ち、
ファーストソロアルバム「GUTARHYTHM」を完成させた。

その後も布袋さんは、
歌うことの難しさや、
ソロツアーでの孤独感を味わったり、
離婚や再婚、父や義父の死、娘の誕生、
自身の大怪我などで楽あり苦ありの日々が続く。

その後の話もBlogで書き綴りたいが、
到底書き切れないのでここまでにする。

ただ、彼は下記のような色んな人たちと出会い、

BOØWYのメンバー氷室、松井、高橋、
最高のプロデューサー糟谷さん、
山下久美子、
吉川晃司、
hide、
辰吉、
貴乃花、
今井美樹、
豊川悦司、
デビッド・ボウイ

などかけがえのない人との出会いがあったからこそ、
色々なドラマを築き上げ、成長していったのだと思う。

やはり人間は一人では生きていけない!
俺も人との出会いを大切にし、
自分も周りもハッピーになれるような人生を歩んでいきたい。
  
Posted by himurock1981 at 21:16TrackBack(0)

April 04, 2006

こんなことってあるの?マジ最高!

684ddbce.jpegこの間かなりのサプライズがあった!

それは「心霊探偵八雲」の小説家・神永さんに偶然会った事!!!



今まで全くといって本を読まなかった俺が、
「心霊探偵八雲」に出会ったことで、
本の世界へと歩み寄らせてくれた!

それからというもの、
文学小説「ぼっちゃん」を今更ながら読んだり、
ビジネス文書の「サービスマーケティング」や、
今は「ウェブ進化論」なども読んだりと、
1冊は欠かさず本を読んでる状況を作っている!

俺に本の楽しさを教えてくれ、
自信のHPでも以前から紹介している大好きな神永さんに
俺は会ってしまったのだ!

もうビックリである!



Blogでしか顔を見たことなかったので、
最初見かけた時は気付けなかったのだが、
見てくうちにBlogの顔が鮮明に頭に浮かび、
友人に確認したことで確信を得た!

興奮隠せず思わず自己紹介してしまったぁ!

少しお話もすることができ、
神永さんの謙虚な姿勢、小説に賭ける情熱などが垣間見えた。

心に響いたのが、「人間天狗になったら終わり!」
良く聞くフレーズではあるが、
「心霊探偵八雲」はシリーズ化され、
現在30万部を売上げ、
TVドラマ化までされる程の大ヒットを築き上げた人自ら発する言葉は説得力が違う!

映像で見たり聞いたりするそのフレーズであっても、
生の声と比べると伝わり方が圧倒的に違う!

新人の誕生を軽視したり、嘗めたりする人間は成長しないという。

神永さんが尊敬するある小説家が、
八雲を読んでくれてたり、
神永さん自信も大小関わらず色んな作品を読んだり、
その姿勢は崩さない!

本1冊1冊売れること埃に思い、
ファン一人一人を大切にしてる姿勢がジーンときた!

気取らずファンに優しい本当にイイ人だった!


小説を書く上で一番大切してることがキャラクターであり、
登場人物の個々のキャラを確立することで、
自ずと台詞が沸いてくるという。

これは役者の世界でも言えることだと思うので、
ある台詞をどう言おうと悩むことはナンセンスであり、
キャラが確立された上で出た台詞は、
もうそれが正しいわけで、
言い方などに気をとらわれるより、
先ずはキャラが大事だということがまた心に響いた!


ホント刺激的なイイ日となったので、
ココでの刺激を自分の過ごし方に活かせるよう日々精進していきたい!  
Posted by himurock1981 at 22:49TrackBack(0)

March 12, 2006

自分の情けなさに涙が・・・

今朝もいつも通り目覚め、
眠気を押し殺してボイトレ、ワークショップへと向かった。

今日の歌は声量・表現力にも欠け、ちっぽけなものだった。

毎日の仕事を言い訳にろくに歌も歌ってないので当然である。

今日は「俺っていつも言い訳ばかりの人生を送ってるんだなぁ。」と
改めて気付かせてくれた本に出会った。

それは布袋寅泰著の「秘密



布袋・秘密


まだ全部読み切っていないのだが、

昼前に購入し、

一気にその本の魅力に吸い込まれ読み進めた。




分かってはいることなのだが、
人々を惹き付け、尊敬される人の裏側には数々の努力と苦悩の日々がある。

布袋寅泰も当然その一人である。

彼は母(布袋)、父(柳川)の子として群馬県高崎市で生を受けた。

父が韓国人であることから、両親は夫婦別姓で結婚生活を送っていた。

周りとは類をみない裕福な家庭に育ち、
両親のド派手な生活ぶりは地元でも有名だった。

非常に裕福で一見幸せそうな彼の生活にも、
数々の試練が訪れる。


彼の幼少時代の昭和40年代は、
韓国人・朝鮮人に対する差別が酷く、
韓国人の父を持つ彼は当然のことながら周りから冷たい視線を浴び、
差別の対象となる。

厳格の父の仕事は貿易商。
1年の4分の3を海外で過ごし、
多くを語らない父のホントの仕事は布袋自身もあまり知らない。

優しさ溢れる庶民的な母は、
父を信じ、父のいない家庭を守り続けていた。

しかし、布袋が高校の時にその家庭も崩壊を迎える。

原因は父が祖国である韓国にも別の家庭を持っていることが判明したからである。
子供も二人いるってんだから驚きである。

当然両親は離婚し、母は父の借金まで背負わせれ、
裕福な家庭から一気に奈落の底へと落とされるのである。

これ以上の詳しい話は本を読んで頂くとして割愛させてもらうが、

そんな激動の時代を過ごした彼も、
ロックとギターを愛し続けたお陰で自分を見失わずに済んだ。

夢を見て上京してからも苦悩の日々が続いたわけだけど、
努力をしてるからこそ、
運命的に氷室京介と出会い、成功を収め、今の地位を築く。



 何やってんの俺? 



彼らと比べるのも全く持って可笑しな話だが、
この本を通じて、つくづく俺ってダメな人間だと痛感した。

今までの人生で自信を持ってこれは人一倍努力したと言えることが何一つ無い俺。

言い訳ばかりの人生・・・。

恥ずかしくて周りにはあまり言っていないが、
趣味で始めたボクシングもトレーナーにプロテストを受ける機会を
大学4年の時に急遽与えられたことがあった。

そん時は就職活動真っ只中で、
毎日のようにジムに通うも、
顔を腫らすわけもいかず、
スパーリングもろくにしない、
ストイックに走り込む事も出来ず、
結果は当然受かるはずもない。

かなりそん時は悔しかったが、
何かを言い訳に努力を怠った自分の当然の報いである。


英語を勉強するきっかけを掴む為や自分を磨く為に
単身でアメリカに渡った時もそう。

4ヶ月を過ごしたわけだが、
刺激を受け、帰国した後も英語の勉強は怠らないと言い聞かせたにも関わらず、
仕事の忙しさなどを言い訳に中途半端に終わる。


こんなことを挙げ出したら切りがない。

俺って何やってんだろう。

「秘密」を読んで急にそんな思いが込み上げた。


気分を晴らす為にヒムロックの新曲「EASY LOVE」を流し、
自ら力一杯歌い上げるも、
悔しさで溢れる涙が止まらなかった

このままじゃダメだ!

こんなんじゃイイ表現者になれるはずもない。

この悔しさをバネに変わるしかないのである。

今更過去を振り返ってもしょうがないから、
同じ過ちを繰り返さない為にも、
これからは大きな目標に向かって惜しみなく努力をして行こうと思う1日となった!
  
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January 18, 2006

ダブル・キャスト

以前ダブル・キャストという高畑京一朗著の文庫本を読んだ!

ダブルキャスト上ダブルキャスト下











表紙のイラストは少女マンガっぽく,
女性に人気のある作家のイメージが沸くが,
人づてに紹介され読むことにした。

ストーリーは主人公である川崎涼介が,
ひょんなきっかけで父が関与する事件に巻き込まれ,
ビルから転落死した!

ただ彼の魂は死ななかった!
死ななかったというよりは,
父を事故に追いやり重傷をおわし,
そして自分をも殺した悪者を懲らしめずにして,
死ぬわけには行かない強い意思があった!

それともう一つ,彼には亜季という妹がいて,
母を亡くし,父も重傷で,
今回自分が死ぬことで妹を一人にさせてしまうのが何よりも辛かった!

そこで転落死した現場に偶然に出くわした浦和涼介に,
川崎の強い意思が備わった魂が乗り移った!

乗り移ったというよりは,川崎と浦和の人格が交互に入れ代わるのである。

川崎は浦和の身体を一時的に借りれ,神から復讐する時間を与えられた!

そこからこの二人の面白いストーリーが展開される。

亜季は死んだはずの兄に似た言動を繰替えす浦和に,
当初不信感があるも,
理由がわかるとまた兄と一緒に過ごせる一時を大事にし,
見応えのある兄妹愛が描かれる。


途中涙を思い浮かべながらも,最後まで非常に楽しんで読むことが出来た!



最初は2つのキャラを同じ名前(涼介)にするなんて
何て分かりにくいんだと思い、何度も振り返ったりしたが、
そもそも作者はそれが狙いで、
二重人格モノの必須条件である
「今はどっちなんだ?」と惑わせることを映像でなく文面でクリアしたのである。


今回はこの本を読んだことで、
何よりもクリスマスに行った舞台のザイ(妹想いの兄)の
キャラ作りに少なからずも役立てたのが良かった!


妹のいない俺が,今回の物語を通じて妹を愛する兄の感情を学ばせてくれた!

小説とはいえ,本はやはり素晴らしい!
何かと刺激を与えてくれ,表現力を身につける手助けをしてくれる!

今後も常に一冊は本を読んでる状況を続けて行こうと思う。
  
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December 07, 2005

未来社会の恐さ

クリス・クロス…混沌の魔王…

クリス・クロスクリス・クロスという本を読んだのだが、
1994年に高畑京一郎さんが書いた作品で、
バーチャルRPGを題材にした内容で非常に面白かった。

毎日の通勤を楽しみに読み進め、
俺的には結構なスピードで終えた。

リアルな人間が、
仮想現実世界でRPGを体感するのであるが、
キャラクター設定はあるものの、
ゲーム展開や思考はリアルな人間に委ねられる。



さらに凄いとこは、
このゲームをスタートするに当たって、
プレイヤーがそれぞれカプセルの中に入り、
全方位モニターマスクとヘッドホン、
それと身体各部に電極を据え付けられる。

こうすることで、
プレイヤーの動作をコンピュータに入力し、
電極からの刺激が触覚なり痛覚なりの疑似感覚をプレイヤーに与えてくれる。

実際にこんなゲームがあれば大ヒット間違いナシだろう。
やってみたくさえ思ってしまった。

ゲームの中身に戻るが、
主人公であるゲイルは盗賊であり、
他にも戦士や僧侶、魔法使いなどの役職がある。
個々が容姿や体格を選び256人分のキャラクターが揃う。

そこで各人が、
地下5階建てのダンジョンを1階づづ降り、
最後の魔王の間へと向かうシナリオである。

総勢256人がバラバラでスタートし、
メンバーを探し、
パーティ登録して最後の6人だけが
魔王の間へ進むことを許される。

この物語を読み始めた途端ストーリの虜になり、
一気に読み進めた。

高校以来ゲームなんぞやってないのだが、
RPGの冒険心や戦いのスリリングさがリアルに描かれ、
懐かしさが込み上げ実際ゲームをやってるようだった。

しかしこのストリーはただの仮想現実RPGでなく、
後半からプレイヤー参加者により危機感を持ってもらう為に、
ゲーム開発者の度が過ぎ、
リアルな世界と仮想世界との境目を無くし、
ゲーム上で痛みが実際の痛みで、
死は本当の死を意味する。

最初面白く読み進めていたのだが、
一気に血の気が引くような展開に、
終始ハラハラさせられた。

これだけ科学技術が進歩し、
仮想現実のテクノロージーが進んでる中で、
実際にこのようなことが起こるはずがないとは否定はできない。

今回のこの作品は悪夢の未来社会を描くようで、
非常に考えさせられた。

こんな作品が、
まだインターネットが普及し始めたころの
1994年に描かれていたことにさらに驚いた。

そこから10年以上経つ現在に読んだことで、リアルさが増した。


毎日仕事ばかりで忙しい日々を送っているが、
本を読むことはやはり何かと刺激になる。

今後も通勤時間帯の唯一の楽しみとして本は読み続けたい。

ただ、ホントはもっと文学作品やビジネス本も読まねばならないんだろうが、

先ずは読みやすいところから本に慣れ、
徐々にレベルを上げてくことにしよう!  
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November 10, 2005

心霊探偵八雲4

マジ面白ぇー!

こんなに一つの本にハマッタのは生まれて始めてである。

今まで全く本を読まなかった俺にそんな衝動を与えてくれた!

心霊探偵八雲
心霊探偵八雲4








今回でシリーズ4作目となるのだが、

主人公=八雲とヒロイン=晴香は当然、
その周りを固める刑事役=後藤と石井、
八雲の父=一心のキャラクターが一層際立つ作品となっている。

今回のストーリは晴香が教育実習に行った小学校で事件が発祥する。

その学校は、
夜中校庭で遊びまわってる少年が
やがて炎に包まれるという幽霊の噂があったり、
父親殺しで逃亡していた犯人がその学校で焼死体で発見されたりと、
その噂を裏付ける出来事が起こる。

最初は全く謎めいた複数の事件が、
八雲の登場で、
一つ一つ事件解決のパズルのピースを埋め尽くす!

完成されたそのパズルには色々な感情が織り交ざっている。

かなり複雑な事件だが、
納得する為に各シーンを読み返したりして事件の全貌を把握した。

最後は読み終えた達成感を素直に与えてくれた。


俺はこの本に出会えたことで本の面白さを知った。

皆どうして通勤途中の狭い中本を読んだりしてるのだろうと不思議だったのだが、
その気持ちが分かった気がする。

仕事で忙しくあまり本を読む時間がないと、
電車に乗りたくてしょうがなくなるのである。

本を読むことでその移動時間が非常に楽しい時間へと変貌を遂げる。

あの感覚は本当に集中していたんだろうと実感した。

今まで本を読まなかったなんて人生損してると思った。


これからは常に何か1冊の本を読んでる状況を崩さないようにし続けよう!  
Posted by himurock1981 at 23:55TrackBack(0)